築古RC物件の出口戦略

不動産投資は出口戦略もしっかりと考慮しておかなければなりませんが、築古のRC物件の場合、出口戦略が難しいとされています。

RC物件は出口戦略が難しいと言われる理由

RC物件は長期所有できる点がメリットではありますが、一方で出口戦略が難しいとされています。その理由として、築年数が長くなればなるほど、税法によって定められている耐用年数の残存期間の減少から、評価額そのものが低くなってしまう点が挙げられます。

結果、投資家としても金融機関からの融資の期間が短くなってしまいますので、結果的に出口戦略が難しくなります。

RC物件は築15年以内に売却すべき

築年数が長くなってしまうと出口戦略が難しくなってしまう点を踏まえると、RC物件に関しては築15年以内での売却が良いでしょう。

築15年以内の場合、まだまだ耐用年数が長いので評価が高くなりやすいです。但し、あくまでも目安です。売却する場合、専門的な知識やマメな対応が求められる点もまた、覚えておきましょう。

築16~30年の物件は
家賃収入の安定性がカギ

なぜマンションを購入する人がいるかといえば、不動産収入を得たいからこそです。築年数が長いとしても、それなりに安定した収入を得られるのであれば、購入を検討する人も出ます。

極論ですが、築年数が長いとしても「利益を得らえる」との確証があれば、購入する投資家は多いことでしょう。つまりは、「購入した後」こそ、大切だと気付かされるのではないでしょうか。

修繕・リフォーム費が
嵩む前に売却する

不動産投資は家賃がそっくりそのまま利益になる訳ではない点は今更説明することではありません。修繕費・リフォームなど、いわゆる「維持費」もかかります。そして、築年数が古くなればなるほど、修繕やリフォームの費用も高くなりがちです。設備等が古いままでは住人が入る可能性も低いので、結果的にどうしてもそれらの費用がかさばります。

そこで、修繕やリフォームの費用が高くなり、嵩張る前に売却してしまうのも手です。その目安が、15年から30年の間と考えると良いでしょう。

不動産会社の対応で
売却できるかが決まる

RC物件は、「いつ売るか」のタイミングがとても大切です。そのため、専門的な知識を持つのはもちろんですが、常に情報を収集することが大切です。

これらを個人で行うとなると多大なリソースが必要になります。だからこそ、専門的かつこまめな対応を行ってくれる不動産業者を選ぶことが大切です。大雑把な管理ではタイミングを逃してしまうこともありますので、きめ細かいサービスを行ってくれる不動産屋を選ぶことこそ、RCの出口戦略を成功に導くための条件です。

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媒介の使い分けは当たり前
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※2:公益財団法人不動産流通推進センターの2019年不動産業統計集にて流通大手各社の取り扱い仲介件数が41,533件と最多。

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