船橋の主な居住エリアの公示地価、および、船橋の一棟マンションの売却物件事例をまとめました。市内に一棟マンションをお持ちで、かつ将来的に売却を予定している方は、ぜひ参考にしてください。船橋の不動産の資産価値についても考察しました。
船橋市の主なエリアの公示地価をチェックしてみました。※2021年4月時点の情報です。
※公示価格は、国土交通省「土地総合情報システム」の都道府県地価調査から居住地のデータを抽出
| エリア | 公示地価 |
|---|---|
| 夏見台 | 119,000～175,000円／㎡ |
| 習志野1丁目 | 112,000～155,000円／㎡ |
| 芝山 | 124,000～130,000円／㎡ |
| 西船5丁目 | 276,000円／㎡ |
※引用元「健美家」https://www.kenbiya.com/pp3/s/chiba/funabashi-shi/re_2284113apf/
※引用元「健美家」https://www.kenbiya.com/pp3/s/chiba/funabashi-shi/re_228189677a/千葉県内の中でも、船橋市は資産価値が安定的な上昇を続けているエリア。その理由としては、東京への通勤・通学の利便性が良い点や駅周辺の商業施設の充実などにより、市内に若い世代を中心とした人口流入が続いていることが挙げられます。特に東京へのアクセスが良い特定の駅周辺においては、地産価値の上昇も人口の増加も堅調です。
ただし、この傾向がいつまでも続くことは考えにくいのが現状。景気対策の一環として超低金利政策が採られていますが、この政策が出口を迎えるころには、いかに不動産市況が堅調な船橋市とは言え、一棟マンションをふくめた不動産の資産価値も徐々に下落へと傾いていくことでしょう。
そのような将来像を予想し、早くも不動産会社へ一棟マンションの売却相談を持ちかけているオーナーは少なくありません。今すぐに売却するのではなくとも、将来の売却への準備として、早めに不動産会社に相談しておくことは良いことです。
ただし、一棟マンションの売却相談をするにあたっては、一棟マンションの仲介実績が豊富な不動産会社を選ぶことが大事。一棟マンションの仲介業務は、区分マンションのそれとはポイントや専門性が異なるため、一棟マンションのオーナーは、不動産会社選びを間違えないよう注意しましょう。
