新宿区で販売されている一棟売りマンションをチェックしてみました。これらを見ることで、その売却価格やニーズが見えてくるかと思いますので参考にしていただけると幸いです。
新宿区の主なエリアの公示地価をチェックしてみました。
※2021年4月時点の情報です。
※公示価格は、国土交通省「土地総合情報システム」の都道府県地価調査から居住地のデータを抽出
| エリア | 公示地価 |
| 新宿区上落合 | 533,000～585,000円／㎡ |
| 新宿区高田馬場 | 613,000～732,000円／㎡ |
| 新宿区北新宿 | 615,000～713,000円／㎡ |
| 新宿区新宿 | 639,000～830,000円／㎡ |
| 新宿区市谷 | 1,050,000～1,150,000円／m² |
※引用元：「健美屋」※参照元：「健美屋」
https://www.kenbiya.com/pp3/s/tokyo/shinjuku-ku/re_2586115hjy/
（2022年1月21日時点情報）
※引用元：「健美屋」※参照元：「健美屋」
https://www.kenbiya.com/pp3/s/tokyo/shinjuku-ku/re_2586705dos/
（2021年1月21日時点情報）
※引用元：「楽待」※参照元：「楽待」
https://www.rakumachi.jp/syuuekibukken/kanto/tokyo/dim1001/2127818/show.html
（2022年1月21日時点情報）
※引用元：「健美屋」※参照元：「健美屋」
https://www.kenbiya.com/pp3/s/tokyo/shinjuku-ku/re_2575873q7i/
（2022年1月21日時点情報）
新宿区と聞くと、乗降者数1日平均360万人を超えると言われ、世界的にもその数値を注目される新宿駅周辺に、オフィス街や商業施設がひしめき合っているイメージではないでしょうか。新宿駅西口には日本三大歓楽街として名を馳せる歌舞伎町があり、「住みやすい」印象とは程遠いかもしれません。
しかし実際のところ、駅に近い北新宿エリアや、西新宿エリアでは高層マンションの建築が続いており、単身者はもちろんファミリー世帯までが安心して暮らせる街へと進化しています。また、再開発が活発に進んでおり、まさに今後住みやすい街として注目されていく可能性が高いでしょう。エリアによって地価は大きく異なるため、周辺の治安を含め、慎重に判断するのがオススメです。
さらに新宿区北東部や神楽坂エリアには、低層ながらハイグレードなマンションが多数あり、落ち着いた暮らしを実現できます。日仏学院がある影響でフランス人家庭が住まいを構えていることも多く、国籍を超えて住みやすい街と言えるでしょう。また、子育てにも力を入れており、新宿御苑をはじめとする自然豊かな環境で、安心した子育てを実現することが可能です。
新宿区の一棟マンションや公示価格を紹介しました。マンションの資産価値は時代の流れと共に変動するだけでなく、依頼する業者によって価値は大きく異なります。安易に業者を選ぶのではなく、自身が求めている、もしくは手放したい物件の特徴を的確に把握したうえで、適切な専門業者へ依頼することは必須と言えるでしょう。
業者によって得意な分野があるため、マンションの一棟売却を検討するのであれば、一棟の扱いに強い業者を選択することが大切です。また、マンションの所在地により必要なネットワークが異なるため、慎重に判断した方が良いでしょう。区分マンションとは扱いが異なるため、区分マンションの実績が豊富な業者であっても、一棟マンションの業績が豊富とは限りません。そのため、「マンション一棟売却の実績」が豊富な業者を選ぶことが大切になる点はきちんと覚えておきましょう。
